ゆるふわ日記

ゆるふわだよね。

昨日の夢

 

 

 

 

荒れた海の上に大きな色とりどりのバルーンが無数に浮かんでいる。夜中に食用カエルと話し込んでいたら、腎臓を落とした。僕はそれを食べて、彼女を探した。彼女は飛び降り自殺を七度試みたせいで、多少問題がある。自由を恐れて、誰かに自分を束縛させようとする。水色のボールがバウンドしてる。踏切は簡単にくぐれるし、死は近い。かわいいピンク色の服は、空に映えるように。白いワンピースは燃えるとき映えるように。孤独は群集の中にしかない。蛆虫が死体に群がっているけど頑張れば食えそう。ガチャポンしたら人の耳が出てきた。人魚がいたら断面を見たい。彼女を探してる途中で、包丁でキャッチボールした。生きたくても生きられない人もいるらしいので、死のう。毎日恋の話ばかりしている。相対性理論は全否定って感じで、月で真夏の恋したい。空を飛ぶのはお前らだけじゃないって、馬鹿な鳥にわからせたい。どんな穴を覗いても彼女はいなかった。落雷で調理費が浮いた。血まみれのバターで味付けたゾウ丼と、アリの死骸です。神に近付こうとして、深爪した。パイプオルガンの音が鳴り止まない中ジェットコースターに乗って黒くなった死体をいくつも見せつけられた。気付いたらクリスマスだった。月は南半球にあるので、真夏にクリスマスがくる。彼女は空中にいた。バルーンで首を吊って浮かびながら死んでいった。彼女の目は真珠みたいだなんて言えない。ゴキブリの羽みたいに黒光りしていた。トナカイが彼女の周りをぶんぶん飛び回っていた。夜空の星が赤いセーターにからまってうざそう。プレゼント梱包用のリボンを頭に巻いていた。固結びだったが。ジングルベルの大群が空を覆い尽くして鼓膜をやった。彼女がよくゲロをかけてきたことを思い出した。ルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル。空を泳ぐときに平泳ぎなのがあほらしかった。全てが腐っているはずなのに、焼きたてのグラタンプリン七面鳥パフェみたいな匂いがした。トナカイじゃない、これシカだ。そんなことを言いながら彼女は絶命していった。